FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

教室の壺

教室には身体の「ツボ」同様、押さえどころがあります
長年の経験と蓄積したつもりのノウハウを週1回の更新で公開して行きます

さて、子供達の様子で…
 授業中の私語がやまず、よく注意をしている
 イジメとまでは言わないが、もめ事がよく起こる
 力関係が子供達の方が上であるように感じる
 言葉遣いや態度が乱暴である
 主体性や意欲的な態度が欠ける気がする
 子供達への指導が入りづらい

                            …などなど

特に、女性教諭のみなさんに、こういう印象をお持ちの方は多いのではないでしょうか
それは、女性教諭の指導力に問題があるのではなく、同僚の男性教諭の無理解であったり、土着の風土のなせる技であったりもします
まさかそんなことと思われたかもしれませんが、そんなことにもこのブログで触れて行けたらと考えています
また、上記の状況を一気に解消させる魔法はないかもしれません
しかし、徐々に好転させる指導法はあります
それが、私の提唱する待つことによる指導「待ちの指導法」なのです
「待ちの指導法」は、聴くことを最も大切にする指導法です
そして、他との協調を重んじ、先生を敬う気持ちを育むことを基本理念としています
あっさり言ってしまえば、今までの教師と子供の関係性そのものを見直すべきであるという考え方の上に成り立っていると言えますが…
とにかく、大それたことを言うつもりはありませんが、少しでも日々の指導に悩んでおられる先生方の一助となれればと思っています
なお、小学校現場を中心に述べていますが、理念的なことは小学校に限らず当てはめられると考えています

さて、その待ちの指導法でこんなことが可能になるのです。
学年集会であろうが、遠足であろうが、とにかく学年全体が集まって、何某の活動に取り組もうとしている。場所は運動場、朝一番に集合と仮定します。集合の場所と時刻を伝えられている子供たちは、学年の先生達がまだ誰も出てきていないにもかかわらず、自分達で並んで列を整えて座り、姿勢を正して前を向いて待っている。そこへ、先生が出てくると、誰からとは言わず口々にあいさつを言い、またすぐ静かに聴く姿勢をとる。
そして、中心指導を担うであろう先生が、太陽の向きや風向き、周囲の喧噪の状態などに配意して位置を変えると、その歩みに合わせるかのように集団が座ったまま、微動微動を繰り返しながら向き直る。先生は、定刻通りに話し始め、今日の目的や注意点など要旨が伝わると質問の有無を尋ね、集団は目的の行動に移って行く。
如何ですか。こんなことは、小学校では不可能でしょうか。
いいえ、実はこの光景は、私が実践している待ちの指導を行った集団の姿なのです。もちろん、集団が初めからこんな姿を見せるわけがありませんし、学年当初から先生に対して反抗心をあらわに持ってしまっていたり、何のしつけもなく四、五年間小学校生活を過ごし、高学年になって初めて待つことによる指導を受けるなど、様々な要因が重なって一年かかっても、ここまでの育ちを見せない場合もあります。たとえ、そうであっても、先ほどの姿を理想として、この姿にかなり近いところまでは育ちを見せることは事実です。

次回は12/4(日)更新
「待ちの指導法」




コメントの投稿

非公開コメント

待ちの指導法

教室の壺

叱らない、注意もしない指導法!
待つことで子供の自主性を育む
『待ちの指導法』の紹介です
子供が変われば学級が変わります
学級が変われば学校が変わります


クリックで現在ランキングが表示されます。
応援よろしくお願いします↓↓↓↓↓

にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ
人気ブログランキングへ
初回(12月3日更新分)からお読み下さるとわかりやすいです
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
ようこそ教室の壺へ
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
目 次
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。